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歩行総距離47.09km! 鎌倉ぶらり旅 — 2回目のリフレッシュ休暇を取得しました

こんにちは、ASUE株式会社の広報のN村です。

わたしが入社して早7年。ということで、昨年2回目のリフレッシュ休暇を取得しました。前回のリフレッシュ休暇がこちら。

「好き」は人を狂わせる~ミュージカル「フランケンシュタイン」とN村の狂気のリフレッシュ休暇
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 2020年3月10日「好き」は人を狂わせる~ミュージカル「フランケンシュタイン」とN村の狂気のリフレッシュ休暇

前回は本来もっと有意義な旅行に使うつもりが、好きなミュージカルの観劇回数を増やしたくなったために慌ててとったリフレッシュ休暇でした。新型コロナウイルスでいろいろストップし始める前のギリッギリでしたね。懐かしい。

現在、リフレッシュ休暇制度はリフレッシュ手当制度に変更され、頻度も5年に変更されたのですが、その前に2回目のリフレッシュ休暇が支給されました。

N村

ということで、リフレッシュ休暇で行った鎌倉旅行レポートです!

某ドラマにどハマりした2022年

2022年、毎年年間を通して1作品が放送される歴史ドラマ枠の作品にハマった。こんなにしっかりこの枠のドラマにハマったのは2019年以来だった。結構最近だな。

鎌倉を舞台にしたそのドラマは、第一回から本当に面白く、毎回次週の展開が楽しみで仕方なかった。家族が購入した公式のシナリオブックをネタバレだと思いつつうっかり読んだら、それだけで面白すぎて手が止まらなくなるくらいだった。

最後に鎌倉に行ったのがいつだったか、とにかく大学生のときだったことは覚えている。約10年、当時はドラマのモチーフとなった時代や歴史にさほど興味はなく、小町通りで食べ歩きをしたり鎌倉野菜を出すおしゃれなイタリアンみたいなところで食事をした記憶しかなかったわたしは、「また鎌倉に行きたい……。」という気持ちを毎週膨らませていったのである。

そんな中支給されたリフレッシュ休暇と観たい舞台のスケジュールを突き合わせた時、「ここでリフレッシュ休暇を使って連休を取れば舞台も旅行も楽しめるのでは!?」という考えに至ったのだった。

1日目:鶴岡八幡宮を中心とした鎌倉旅

観劇のために宿泊した都内のホテルから電車を乗り継いで約1時間。鎌倉駅へ到着。この日は日曜日で、同様にドラマにハマり、鎌倉に行きたい!と言った関東の友人たちがわたしの予定に合わせて何人か集まってくれた。

旅のテーマは「鎌倉三代将軍までの関係者を悼む会」である。

画像1-1. 鶴岡八幡宮の段葛

朧げな記憶では鎌倉駅から鶴岡八幡宮まですぐのイメージだったが、実際は結構距離がある。鎌倉旅行の大定番・食べ歩きの聖地である小町通りを通るか鶴岡八幡宮の参道であるこの段葛がある通りまで出て、大体10分〜15分程度は歩く。運動不足の人間には最初から沁みる旅程となった。

そして到着し、参拝した鶴岡八幡宮。

画像1-2. 鶴岡八幡宮

八幡宮の「八」が鳩になってるのがかわいらしい。ちなみに、人が多すぎて階段下から見上げるような写真や有名な大銀杏の木は上手く撮れていないので載せないこととする。

画像1-3. 実際の鳩

某ドラマの小道具等が見られる期間限定特設展なども見て、小町通りで少し食べ歩きを楽しんだりお昼にしらす丼を食べた。

画像1-4. お昼ご飯に食べたしらす丼

そこからはとにかく近辺のお墓巡り。この日巡ったのは、

  • 源頼朝
  • 北条義時
  • 源実朝
  • 北条政子
  • 比企一族
  • 一幡
  • 三浦一族

の7箇所。ちなみに、2日目・3日目には和田塚・源義高・北条泰時の墓も一人で巡った。

画像1-5. 北条政子の墓

鎌倉近辺は野生のリスがとても多く、道中ではリスを見かけることも。

画像1-6. 道中で見かけたリス

その後、最後に小町通りまで戻って夕飯を食べたところで友人と解散した。わたしは少し買い出ししつつその日のホテルへ。この日は某ドラマの放送日でもあったので、一人でホテルで晩酌(お酒は飲めない)を楽しみながらリアルタイムで鑑賞をした。

N村

この日は重要な登場人物が死ぬ回で、号泣しながら観ました。

ちなみに、スマートウォッチで計測したこの日の歩行距離は22,617歩 / 15.17kmとなった。食べ歩きの定番ソフトクリームはこの日は1つに留まった。

2日目:江ノ島を攻略へ

2日目。この日は月曜日だったため、世間は平日だ。朝ゆっくり起きる……かと思いきや、わたしは普段仕事でオフィスに出社するよりも早い時間に目覚めた。朝8時半頃、江ノ電に揺られ江ノ島へ。

画像2-1. 江ノ島入り口付近の青銅の鳥居

この日の目的は江ノ島攻略 + 江ノ島 〜 鎌倉までの沿線各所に訪れること!

写真2-1. が江ノ島入り口付近の鳥居なのだが、人が全然いないので「平日の江ノ島は空いてるんだな。」と思っていた。ちなみにこの時点で9時前なので、人がいなくて当然である。

この坂を登っていくと、江ノ島のメインコンテンツである江島神社に到達する。

画像2-2. 江島神社

地図を確認しつつ、「問題なく歩けるだろう」と思ったわたしは自分の見通しの甘さをまだ知らない。

ひたすら歩き、階段を登り、を繰り返して、3つの宮を回った。その後もとにかく歩く……歩く……。最終的には階段を下る……下る……。そうしてたどり着いたのが稚児ヶ淵。

画像2-4. そのあたりから見えた富士山(推定)

ここに辿り着く道中がなかなか険しくて、この年齢で行っておいて心底良かったと感じた。多分40歳超えたらわたしは無理だったと思う。

3つの宮を回る程度であれば、適度に有料エスカレーターがあるのでどうにでもなるが、下りのゾーンに入るとエスカレーターもなくなかなか大変だった。ちなみに、この江の島に渡る橋の手前辺り〜稚児ヶ淵付近までの遊覧船もあるので、それを使えば観光は可能らしい。

下った先にある江の島岩屋を見た後、下ってきた階段を戻ることになる。そう、下りの階段は上りの階段となってわたしの前に立ちはだかった。

校外学習か何かで来たらしい元気な小学生たちが元気に階段を下っていくのを見ながら、息も絶え絶えにわたしは階段を上る羽目になったのである。

戻った先には行きの時点ではまだオープンしていなかった茶屋が開店準備をしていた。なんとか休みたい……と思い、店先で開店を待ち、わらび餅を食べる。

画像2-5. わたしの救世主であるわらび餅

食べ終わったら再び道中のあれこれを見ながら江島神社入り口まで帰還。ここまで戻ってくると、そろそろお昼時という時間で江の島入り口から江島神社までの参道が賑やかになっていた。

再びお昼にしらす丼を食して、江の島散策終了。

ここから、江の島沿線旅スタート! 詳しくは割愛するが、とりあえず某バスケットボール漫画に肖った写真は撮影してきた。

画像2-6. 鎌倉高校駅前の踏切にて

夕方、少し早めの時間に和田塚駅、さらにそこから歩いて由比ヶ浜へ。

画像2-7. 由比ヶ浜の夕陽

ここまできて2日目の観光を終えたのだが、鎌倉駅前に戻って夕飯を食べようとしたらほとんどお店が閉まりかけていてかなり焦ることになった。寺社仏閣中心の観光地は夜が早いので時間配分には気をつけよう。

スマートウォッチで計測したこの日の歩行距離は、27,567歩 / 18.83km。ソフトクリームは3つ食べた。また、この日スマートウォッチのベルトが壊れて落として画面が割れた。パワースポットと名高い龍宮に行った直後だった。

3日目:大仏と文学館

3日目は、1日目・2日目で行けなかった場所を巡った。

有名な鎌倉大仏や、

画像3-1. 鎌倉大仏

鎌倉近辺の文学の歴史などを中心に展示されている鎌倉文学館など。

画像3-2. 鎌倉文学館

個人的にはこの古い洋館を利用した鎌倉文学館がかなり好きなスポットだったので、鎌倉旅行に行く方にはお勧めしたい。

一通り観光を終えた後、最後に再び小町通りで軽く食べ歩き、東京へと戻った。スマートウォッチで計測したこの日の歩行距離は、19,604歩 / 13.09km。ソフトクリームは食べなかった。某コーヒーショップのフラッペ的なドリンクは飲んだ。

まとめ:鎌倉エリアを隅々まで旅すると、フルマラソンを超える

こうして、2泊3日に及ぶ鎌倉旅を終えたわけだが、徒歩で移動した分だけで47.09kmとフルマラソンを超える歩行距離となった。ソフトクリームも4つ食べた。

リフレッシュ休暇という機会で、普段ではなかなかできない旅をすることができ、とても良いリフレッシュになったのだった。

N村

鎌倉、とても楽しかった。

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広報のN村

ASUE株式会社の広報担当・広報のN村。 2016年に彗星のごとく現れWebコーダーとして入社し、フロントエンドを担当した後、文才を見出され広報に異動する。業務中は大体鼻歌を歌っている。

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