「チーム作りの課題に、答えを持っていると感じた。」3部署兼任マネージャー・廣江が語る、ASUEを選んだ理由とこれから。
こんにちは!ASUE株式会社・広報のN村です。
今回は、金融・出版業界を経てWeb業界へと転身し、現在はASUEでマーケティング部・制作・採用人事のマネージャーとして活躍する廣江にお話をうかがいました。
一見バラバラに見える経歴ですが、本人に話を聞いてみると、それぞれの業界で培った経験が次のキャリアにしっかりと積み重なっていることが見えてきました。現在は自社マーケティング・制作・採用人事の3部署を兼任しながら、ASUEのマーケティング領域を広げる新しい取り組み「プランニングミーティング」の窓口も担当。そんな廣江のキャリアの選び方や「チーム」への想い、仕事で大事にしている価値観、さらにはプライベートの父親業まで、たっぷり語ってもらいました。
それではどうぞ、お楽しみください。
教育大学からの信用金庫、そして出版へ。「振れ幅」のあるキャリアの選び方
| 今日は廣江さんを深掘る会ということで、色々聞いていきたいと思います。まずは学生時代から聞いてもいいですか? | |
| 教育大学出身で、地域の小学生を集めるイベントの実行委員をやってました。教員を目指す学生が多いので、子供たちと触れ合う場を作ろうという趣旨で。サークルとかは入らず、そっち1本でしたね。 | |
| 企画や運営とか、もう学生時代から仕事っぽいことをされてたんですね。 | |
| 今思うとそうですね。組織の中での動き方や近隣の学校に挨拶に行くなど、社会との接点を持つことを学んだと思います。メンバーの関係性も良くて、今思うとASUEに通じる雰囲気の良さがありました。 | |
| その後、新卒1社目が金融。 | |
| はい。当時は「これがやりたい」というのもなく就活していたので、いろんな業界を見ていました。最初の会社にずっといるとも限らないと思っていたので、金融なら会社で学んだことが将来にも役立つだろうなと。信用金庫で融資係をやって、企業の決算書を読んだり稟議書を書いたりしてました。今思えば、あのときの経験はよかったなと思います。 | |
| そこから出版に行かれたんですよね。結構振れ幅がすごいですよね。 | |
| 文章を書くのは昔から好きで、得意だなっていうのがあって。たまたま地元で書籍を作っている出版社の募集を見つけて、未経験だけど応募したら通って内定をいただけたんです。めちゃくちゃ安定しているところから正反対の業界なので迷いましたけど、やってみようと。 | |
| 出版社ではどんな仕事を? | |
| 小さい出版社だったので、分業もなく、書籍の企画からリサーチ、取材、執筆まで幅広く経験しました。 | |
| 担当した中で一番印象に残っている本はありますか? | |
| 一番最後に作った、小学生向けの語彙力の本ですね。1個の単語に対して漫画でオチをつけて楽しく覚えられる本で、漫画のネタはほぼ自分で考えてネームを描いてイラストレーターさんに依頼して。図鑑ぐらいの分厚さで、多分僕が作った本の中で一番売れています。 | |
| すごい。企画から執筆まで全部自分でやるって、今のディレクションの仕事にもめちゃくちゃ通じていますね。そこからWebの方に来たのは? | |
| 本づくりの仕事は楽しかったんですけど、出版という業界そのものがやっぱり時代的に逆風下にあって、なかなか好待遇は望めない。それで、次のキャリアをなんとなく考えていた時に広告やWebサイト制作の仕事を見つけて、ここなら今までの編集経験も活かせるなと思って飛び込みました。実際、本の紙面で情報整理してレイアウトする作業と、Webサイトなどのワイヤーフレームを考える作業ってすごく似てて、制作寄りのディレクションにはすっと入れましたね。 | |
| 逆に、出版とWeb業界で違うところはありますか? | |
| 一番違ったのは、出版社は事業会社で、制作会社はクライアントワークになるところです。お客さまの要望を汲みながらいいものを作っていく視点は、Web業界に転職してから身につけていきました。顧客対応自体は信用金庫でやってたんで、そこに抵抗感はなかったですけどね。 | |
| キャリア1つずつが全部積み重なって、今に繋がってきているんですね。 |
フルリモートで感じた「チーム作り」の限界。ASUEに決めた理由
| その後、マーケ寄りの会社を経て、ASUEへ入社されましたが、転職のきっかけは何だったんですか? | |
| 一番大きかったのは、前職が東京の会社でフルリモートだったことで——フルリモートって難しいなっていうのが理由です。その前の会社のときから合わせて3〜4年フルリモートで働いて、その中でマネージャーもやらせてもらっていたんですが、僕のチームのメンバーは大半が東京で、週2〜3日くらい出社して働いたんです。そうすると、やはりその時の会社のリアルな様子や雰囲気がわからなくて。 | |
| 一番難しいと感じるのはやっぱりコミュニケーションですか。 | |
| コミュニケーションですね。結局はそこだと思います。対面だと、ちょっとした雑談やコミュニケーションから相手の理解が深まります。Webでもミーティングはできますが、ある程度その場にいないとわからない雰囲気もあるので、目的外の会話が難しいんですよね。アイスブレイク的な会話もアイスブレイクのためにかしこまった感じになるというか。リモートを取り入れるのはいいけど、全部がそれだとチーム作りは難しいなと感じました。 | |
| 出社スタイルの会社は他にもあったと思いますが、そこからASUEに決めた理由は? | |
| 採用サイトなどの発信を見て、チームとして仕事するっていうのを大事にしてそうだなと思ったからです。面接で安江さん(※当社代表)と話した時にも、はっきりとそこを大事にしていると言っていて、前職で抱えてたチーム作りの課題に対して一つの答えを持っていそう——しっかり向き合ってる会社なのかなと思いました。 | |
| 面接の後、一度オフィスにも来てくださいましたよね。 | |
| そうですね。一回お邪魔させてもらって、会議室で七人ぐらいと話しました。一人の求職者に対していろんな人が来てくれるっていう考え方もいいなと思いました。 | |
| 入社後、イメージとのギャップはありましたか? | |
| 入社前に抱いてた印象以上にメンバー同士の仲が良かったですね。上下とかなく、みんなフラットに仲が良くて、「会社が好き」なんだけど、もうちょっとナチュラルな、愛社精神というよりも自分自身がここにいることを楽しんでる人が多いなと。なかなかこんな会社ないよなって思いました。 | |
| 逆にネガティブなギャップは? | |
| 面接後にオフィスに来たとき、藤江さんに「会社としてまだ仕組みが整っておらず、属人化しているところがある」って言われたのを覚えています。中小企業だと起こりがちなことだと思うのでそこまでギャップに感じたわけではないですが、むしろ今後自分が貢献していきたいところですね。 |
ゼネラリストとして会社をいろんな角度から見る——3部署兼任という働き方
| 今、自社マーケ・制作・採用人事の3部署のマネージャーを兼任されてますよね。加えてプランニングミーティングという新しい取り組みも。まずそこから聞いていいですか? | |
| ASUEは運用型広告がメインの商材なんですけど、広告だけだと解決できる課題の幅が限定されてしまうので、もっと広いマーケティング領域で支援できる土壌を作ろうというところから始まった取り組みです。僕が相談の窓口になって、パートナーさんを選んだり声をかけたりして座組みを作り、場合によっては一緒に提案していくっていう動き方をしてます。 | |
| パートナーさんの開拓って結構大変そうですね。 | |
| ASUEの価値観に合うかとか、深い関係を作ってやっていける相手かとか、仕事にしっかり向き合ってくれるかとか。信頼できるパートナーさんを固めていくのはやっぱり時間がかかりますね。 | |
| 3部署の兼任はどうですか?やりがいと難しさで言うと。 | |
| 結構いろんな角度から会社が見れるのが単純に面白くて。例えば採用人事にも関わりながら採用サイトのリニューアルを担当したので、制作の知見と採用人事の視点の両方を活かせたし。一見バラバラの部署なんですけど、繋がってくるところがあるんですよね。難しさで言うと、プレイヤーの頭とマネージャーの頭の切り替えですかね。制作は自分もディレクターとして現場に入っていて、その時はお客さまや自分の仕事のことを考えるけど、マネジメントになると会社やメンバーのことを考えないといけない。 | |
| 兼任が多くてかなり大変だと思うんですけど、どうですか? | |
| 僕、割と注意力散漫な方で、一つのことをずっとやるタイプじゃない——ゼネラリストタイプだと思っているので、いろいろ持っているのは性に合っているなと思います。 |
「マーケティングは、快適を作る仕事。」
| 仕事でも人生でも、大事にしてる価値観ってありますか? | |
| 今やろうとしてること以外で余計な心配や不安を抱えたくない、快適でありたいと思っています。仕事で壁にぶつかることはいいんですけど、それ以外で余計な心配事があると100%向き合うことが難しいので、心を煩わせるものが極力ない状態でいたいなと。で、マーケティングの仕事ってそこに通じると思ってて。 | |
| どういうことですか? | |
| どこの会社も自社の商品やサービスを社会に届けることが本質で、マーケティングって必要だけど、それ自体はその会社がやりたいことじゃないですよね。だからそこをうちみたいな会社がやることで、お客さまが自分たちの事業に集中できる。お客さま目線でも、自然と必要なものの情報が届いてくる。それっていい状態だなと。 | |
| 「マーケティングは、快適を作る仕事」——ということですね。人との接し方で意識してることはありますか? | |
| どんな相手でも尊重するっていうのは意識しています。みんなそれぞれに自分と違うバックグラウンドがあるから、感覚とか考え方が違うのは当たり前で、その「当たり前の範囲」は自分が思ってる以上に広いぞと。全然理解できないことを言ってたりやってたりしても、その人なりの事情や考えがあるんだろうって思うようにしてます。好き嫌いとは別の話として。 | |
| 確かに、廣江さんと接していると周囲へのリスペクトを感じます。仕事の指針にしてる言葉みたいなのはありますか? | |
| 「鶏口牛後」っていう四字熟語が中高生の頃から好きで。大きい組織で長いものに巻かれるんじゃなくて、小さくてもいいから自分が引っ張っていく存在になりなさいっていう。僕はそれを拡大解釈してて、言われたことだけやって満足するんじゃなく、自分で主体的に「今これが必要だからこれをやる」って動いていく。そういう風に人生を歩みたいなと思ってます。 |
「子供を舐めちゃいかん」——”人生2周目”を感じる父親業
| プライベートの話も聞かせてください。お子さんがいらっしゃるとのことですが、休日はどんな過ごし方を? | |
| 土日のどちらかはだいたい家族で出かけていますね。公園とか動物園とか。全力で子供と遊ぶタイプなんで、普通に鬼ごっことかもやりますよ。めちゃくちゃきついですけど。 | |
| 全力で走る系のパパなんですね。 | |
| もうちょっと経ったら追いつけなくなるなって思いますが、楽しいですよ。もう少し子供が大きくなったら公園行くこともなくなるし、今のうちだけですよね。あとは親子でポケモンのゲームにハマってて、一緒にやってます。 | |
| 子育てから学んだことってありますか? | |
| 子供って僕らが思ってる以上にいろんなこと理解してるし考えてるなって。妻との会話を覚えていて、「前はこう言ってたじゃん!」って言われたりとか、あるとき、宇宙の話をしてたら「宇宙って重力がないのになんで宇宙人は足があるの?」って言われて。 | |
| なるほど、確かに地面に着地しないのに足がある必要があるのかっていう……。 | |
| 本当に足があるかどうかはわからないけど、人間が描いてるから足つけといた感じあるよね、って。こういう場面がちょくちょくあって、本当に子供を舐めちゃいかんなと思います。あと、子育てしてると人生2周目を疑似体験してる感覚になるんですよ。子供が保育園で友達ができてきたり、いろんな経験をしていくのを間近で見ると、自分のときのことも思い出すし。自分がこうだったからこうするといいよって伝えて、自分の経験を次に渡してるなっていう感覚が面白いです。 |
名古屋のメガベンチャーに向けて
| 今後のキャリアについて聞かせてください。短期と中長期で。 | |
| 一年後ぐらいで言うと、運用型広告だけじゃなくて「これもASUEの強みになっていきそうだね」っていう領域のビジョンが見えてる状態にしたい。DXの領域とかも今リサーチしてるので。五年後で言うと、安江さんがずっと言ってる名古屋のメガベンチャーになるっていう目標に向けて、ロードマップがはっきりして、会社として歩み始めてる状態にしたい。僕もそこにしっかり関わっていけてたらなと。 | |
| 個人的にチャレンジしたいことはありますか? | |
| チームビルディングに昔から興味があって。メンバーそれぞれの強みとかやりたいことを100%発揮して、それがASUEに還元されるような仕組みを作っていきたいですね。 | |
| 最後に、これからASUEを受ける方にメッセージをお願いします。 | |
| もし受けてくれる方がいたら、面接って会社から一方的に選ばれる場じゃなくて、自分が会社を選ぶ場でもあるんだという意識でしっかり見極めてほしいなと思います。ASUEもできるだけありのままを伝えてギャップをなくすっていうスタンスでやってるので。お互いに納得した上で来てくれる人は、ちゃんとASUEで幸せになってもらえるようにします。一緒に働けるのを楽しみにしてます。 | |
| お話、ありがとうございました! |
最後に:ASUEで成長を目指しませんか?
一つひとつの経験を次のステージにしっかり積み上げてきた歩み方や、「快適を作る仕事」というマーケティング観、そしてチームで働くことへのこだわりなど、ASUEらしさが随所に感じられるインタビューだったのではないでしょうか。
ASUEでは、「鶏口牛後」の姿勢で主体的に動きながら、仲間と一緒にチームとして成果を出していける方を歓迎しています。
名古屋のメガベンチャーを目指すこれからのフェーズに、一緒に関わってくれる方をお待ちしています!
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