集中タイムで誰にも邪魔されない業務時間を過ごそう
こんにちは、ASUE株式会社の広報担当、N村です。
ASUEのWebマーケティング課では広告運用者が、営業を挟まず直接クライアントとやりとりをするのが特徴です。
また、制作課のメンバーも当然クライアントの対応をしています。
さて、クライアントとのやりとりも全部やっているとたまに起きてくる問題――「連絡に追われて業務に集中できない!」。
皆さんも経験したことありませんか?
ということで、「今日は何をおいても絶対にこれをやるんだ!!」だったり、デザインや分析など、ある程度集中してやりたい業務を手助けするための制度である「集中タイム」についてご紹介します。
現場での業務を行う社員の悩み
以下、集中タイム導入前の社員のよくあるお悩みです。
制作課時代(現在はインハウスデザイナー)、ディレクションもやっていたので日中が電話やメール対応に追われてしまったことがあります。
合間の時間にやろうにも、集中してないとなかなか作れないときもあるので大変ですね。
広告のデータを分析して改善施策を考えているとき、集中したい!と思ってもクライアントからの連絡やら社内からの連絡や……
いろいろあるとどうしても集中できないことがあります。
もちろん、クライアントとのやりとりや社内でのやりとりも大事な業務の一つです。
でも、それに気を取られてしまうあまり毎日デザインも分析・改善も進まない!!!という事態は避けたいものです。
※クライアントワークを担当している人は基本的に複数の担当クライアントがあるため、タイミングが悪いと3日くらい連絡に追われたりする。
ということで、集中タイム制度が生まれました。
「集中タイム制度」ってどんな制度?
集中タイムとは
一定時間の間、集中できるように他の社員が話しかけないようにし、電話等も打ち合わせ中という扱いで取り次がない制度。
一回2-3時間程度の利用で、利用中は会社のヘッドフォンをつける。(遠くから見ても集中タイム中であることがわかるようにする。)
もちろん、全部の時間を集中タイムに充てて連絡をシャットアウトしていいわけではありません。
先ほども書いたようにクライアントとの連絡も大切な業務です。
例えばWebマーケティング課であれば、クライアントの現場の実際の状況をきちんとヒアリングして広告施策に生かすのはとても大切ですし、そうやって密に連絡を取りながらクライアントから信頼できるビジネスパートナーとして、クライアントのWebマーケティング戦略をお手伝いすることがASUEのWebマーケターのミッションです。
よりよい広告運用には、深く思考することはとても大切です。
なので、クライアントのために集中して考える時間が必要である――とASUEでは考えています。
だからこそ、集中タイム制度を作りました。
もちろん、電話がかかってきたよ!というログはそれぞれ確認していてチェックをしております。
急ぎで折り返しの必要がある場合は各自折り返しています。
集中タイム用ヘッドフォン
ということで、集中タイムを利用するときは下記のヘッドフォンをつけます。
派手な色のヘッドフォンなので、遠くの席からも「あっ今集中タイムなのか~」とわかるので、緊急でその人に用がある……ということでなければ話しかけに行かない流れになります。
可愛いヘッドフォンなので、使う時少しテンションが上がります。
自分のスマホやiPodで音楽を聴く人もいれば、ただ集中タイムの印としてだけ使ってる人もいます!
まとめ
よりよい仕事をするために必要な考える時間を集中できる他のことに邪魔されない時間にするためにできた集中タイム。
導入から1年以上経っていますが、毎日誰かが利用しています。
今後も、適度に利用しながら、社員一同「感動をとどける」仕事ができればと思います!
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広報のN村
ASUE株式会社の広報担当・広報のN村。 2016年に彗星のごとく現れWebコーダーとして入社し、フロントエンドを担当した後、文才を見出され広報に異動する。業務中は大体鼻歌を歌っている。