働きやすい？どんな会社？戻ってきた運用者2人に話を聞いてみた

コラム

2023年07月04日

こんにちは！ASUE株式会社の広報のN村です。

今回は一度転職してASUE以外の会社で働いていたものの、ASUEへ戻ってきた2人の社員に話を聞いてみました。

N村

よろしくお願いします！

お願いします！

なぜASUEを退職？

——ではまず、ASUEをやめて転職されたきっかけはなんだったんでしょうか？

アイバ：ぼくは前の会社の先輩が、新しい会社に行ってたんですが、誘われました。
タカハシ：ぼくも先輩からの誘いですね。ぼくは新しい会社ではなく、ASUEの前にいた会社に戻りました。
アイバ：特にASUEに対して、辞めるのにネガティブな感情があったわけではなかったです。お世話になった先輩から誘われて、そちらの仕事に惹かれたから新しく挑戦しようかなと。

——なるほど、お二人とも転職先のお仕事内容はなんだったんでしょうか？

タカハシ：ぼくはASUEではWeb広告運用コンサルタントとして元々働いていて、今もそうですが、転職先には営業として入社しました。
アイバ：ぼくはASUEでも転職先でも広告運用をやっていました。

——アイバさんは同じお仕事なんですね。転職先のお仕事に惹かれた点はなんだったんでしょうか？

アイバ：はい、そうです。ASUEは中小規模のクライアント様が多く、先方の担当者さんや代表の方と二人三脚のように働きます。それで成果を上げてクライアント様のビジネスを拡大することに大きく関わることができたのでそこはやりがいを感じていました。

転職先は、かなり規模の大きいクライアント様が多い会社で、今まであまり経験していない規模の運用ができそうだと思ったところに惹かれました。

——タカハシさんは、運用者から転職して営業になろうと思ったのはなんでだったんでしょうか？

タカハシ：広告運用者のキャリアプランって何パターンかあって、広告運用者として学び続けて運用を極めることと、営業的な立ち位置でより上流からクライアントに関われるような仕事をしていくか、はたまた現場よりもマネジメントに進むか——。で、ASUEで既に3年以上働いていたのもあって、せっかく先輩に誘われたから環境を変えてみようかな？という思いもあって転職しました。

なぜ、また転職へ？今の自分とのミスマッチ

続いて、いよいよなぜまた戻ってきたの？という話をうかがっていきたいと思います。

——まず、ASUEから離れていた期間、ASUEのメンバーやASUEと関わることはありましたか？

アイバ：ぼくは引き続き名古屋にいたので、たまにASUEの人と会っていました！
タカハシ：ぼくは大阪にいましたが、会っていました。一緒に飲みに行って宿も取ってないのに、始発に近い時間に解散されたりとか……（笑）

N村：ついていかなきゃいいじゃないですか。

タカハシ：（笑）

アイバ：あ、あとASUE通信は読んでましたよ。
タカハシ：ぼくもです。

N村：わーい、ありがとうございます！

——再び転職を決めた理由ってなんだったんでしょう？

アイバ：一番大きな理由は、なんだろう、案件の規模が大きいことによって運用の主導権を握るのが難しかったことですかね。規模や運用金額が大きい仕事は、もちろん運用者としてやりがいもありましたが、先方からの指示による作業もとても多かったです。

タカハシ：前職と今で業務は違いますが、ぼくも同じですね。転職したものの、自分の望む成長や今後のキャリアプランとは合わないと思いました。

アイバ：やりがいもあったし会社の人はいい人ばかりでしたが、今の自分とマッチしてないなと感じてしまったのがお互い転職の理由ってところですかねー……。もうちょっと若い頃だったらもうしばらくは働いていたと思います。

——その時その時で合う場所・合わない場所はありますもんね。では、再転職を決めたとき、ASUEをまた選んだ理由はなんですか？

アイバ& タカハシ：いい会社だな！って思ったからです。

N村：（笑）

タカハシ：みんな勉強熱心で、向上心があって、いい会社だなって。既に藤江さんっていう前例もいましたし（笑）
自分のキャリアプランに合う会社だなって外に出て改めて感じたので、戻りたいなって。実際に戻ってみても、変化が多い業界ですが、しっかり情報を追って取り入れたり発信しよう！という空気があって、活気がすごくあるので、戻ってきて楽しいですね。戻ってきた当初はリハビリが精一杯でしたが（笑）

アイバ：仕事もしっかりしてプライベートも充実させてる人が多いですし、いい会社ですよね。良さを再認識したので他の会社を考えるまでもなく、ASUEが出てきました。消極的な出戻り理由としては、一度”転職が合わなかった”状態なので、冒険できなかったってところもあります（笑）

——ASUEに戻ったときの流れはどんな風でしたか？

タカハシ：何人かとちょこちょこ飲みに行きつつ、戻りたいなって思ってて……と軽く相談していました。で、常務の後藤さんに相談して、代表の安江さんと常務の後藤さんと3人でご飯に行って、戻らせてください！とお願いしました。

アイバ：ぼくも定期的に社員と飲みに行って、話しながら自分の戻れる席はありそうだなと感じていて（笑）後藤さんにアポをとってお願いして、安江さんに電話をしたら二つ返事で「いいよ！」と言ってもらいました。

タカハシ：退職時に不義理を働いたわけではないけど、それでも一度やめた社員をまたさらっと迎え入れてくれる寛大な空気がASUEっぽいところだなって思いましたね。

アイバ：いい意味でゆるいところですね（笑）

——他に、ASUEでここがいい！ってところはありますか？

アイバ：間接部門ですね。会社としての方針がそうなのはもちろんですが、総務と経理のお二人がしっかりその方針に合わせて社員みんなが働きやすい環境を整えてくれているのが本当にありがたいです。

——さて、逆にやめられた前職で”よかったこと”ってありましたか？

アイバ：運用力ですかね。高額の案件が多くて一人あたりの案件数がかなり絞れていたので、より深い分析・運用ができていたと思います。今のASUEじゃ真似できない部分もありますが、活かせる部分もあったと思うので、活かせる部分は活かしていきたいです。

タカハシ：僕の会社は営業力が強くて。営業部署にいたのですが、先輩方の営業のアプローチなどのコミュニケーションがすごくうまかったですね。運用者としても、お客様とやりとりするにあたって役立つ部分多くありました。

戻ってからの役割は運用 + α

——ASUEに戻ってからは、どのようなことをされていますか？

アイバ：ありがたいことに、ASUEの中では規模の大きなお客様の運用を担当させていただいています。
タカハシ：僕もですね。

アイバ：それとプラスアルファで、せっかく一度辞めたのに戻ってきたので、やめた間にいた会社で得たことをなんらかの形でASUEに還元できれば……と思って運用以外のこともいろいろやっていますね。

タカハシ：僕は新卒の子やインターン・アルバイトなど、まだ経験の少ないメンバーのメンターをやっています。経験の浅いメンバーの子をどうやって引き上げられるか、ですね。

アイバ：僕もメンターと、他にはASUE通信の広告関連のブログのお手伝いをしています。

N村：いつもありがとうございます。

タカハシ：あと、アイバさんはダリオさん（※Webマーケティング課のリーダー）のお手伝いもされていますよね。マネジメント経験もあるし、視野も広いし、お互い得意な部分で今後もASUEに貢献していければいいですよね！

アイバ：すごい……褒めてくれる……（笑）僕たちがいない間にも運用経験豊富な方が入社されていましたし、その方やリーダーのダリオさんとも協力しながら全体の運用力の底上げに貢献したいですね！

“ASUEらしさ”を履き違えると長く続かないうまくハマると本当にいい会社

——この記事、ASUEに応募しようと思っている就活・転活中の方も読まれると思うんですが、ASUEってどんな会社でしょうか？

アイバ：ASUEって本当に働きやすくて、いい会社ですよね。

タカハシ：そうですね。よく採用サイトとか会社のブログとかで「和気藹々としていて働きやすい……」みたいな文言があるけど、本当に見たままギャップがなくて、実際に働きやすいと思うし、そこが”ASUEらしさ”でもあると思います。ただ、環境ばかりにとらわれて入社すると長く続かないんじゃないかなと思います。

アイバ：残業はみんな多少はするし、仕事自体は大変ですもんね。この辺りの伝え方は本当に難しい……。でも、職場によっては質の悪い追い込まれ方をされた経験もあって、ASUEではそういうのはないです。

タカハシ：ASUEらしさを履き違えず、うまくマッチすれば本当に過ごしやすくていい会社ですね！

戻ってきたからにはチームの強化に貢献をしたい

——今後の目標などがあれば教えてください。

アイバ：会社のビジョンが「次世代に誇れるチームを創る」ですが、Webマーケティング課の一員として会社組織全体に貢献できるようにノウハウをあげていきたいです。

タカハシ：組織を強くしていきたいですね。運用者の中でも、運用に強い人と教育に向いている自分と……と、適材適所なポジションにつけていると思うので、強化していきたいなと思います。

——ご自身のことだとどうですか？

アイバ：僕はもっと社外への情報発信など、コンテンツマーケにもっと関わっていきたいと思っていて……社内のプロジェクトにアサインしてもらえたので水面下で動いています！

タカハシ：ASUEだと自分のキャリアの広げ方を自分で決められるし、やりたいことを相談すれば前向きにやらせてもらえるのでありがたいですよね。僕はやっぱり教育に力を入れたくて、怖い人だと思われたり多少嫌われてもいいから言いにくい注意や耳の痛いフィードバックをしていきたいです。もちろん、今もしていますがその役回りって体力がいるので。個人としてのスキルは一旦その後かな。