有給の使い方、みんなちがってみんないい――当然ですが、自由にとれます。
こんにちは!ASUEの広報担当のN村です。
さて、早速ですがみなさん……有給休暇、使ってますか?
ということで、本日はASUEで最も有給休暇を有効活用して人生を謳歌し、代表の安江から「お前は休みの取り方の見本をみんなに見せるんだ!!」と言わしめたわたし――N村の有給日誌をご報告したいと思います。
ASUEの有給休暇ルール
年次有給休暇は、簡単に言うと勤続6ヶ月を過ぎれば、全労働日の8割以上出勤した社員に付与されるお休みのことです。
休んでも特に給料には影響のない「賃金が支払われる休暇日」で、勤続6ヶ月から毎年一定日数ずつ付与されていきます。
付与される時期
先ほども書いた通り、通常であれば勤続6ヶ月経つと付与される年次有給休暇ですが、ASUEでは付与されるタイミングが人によって変わります。
●10月~3月入社
4月付与
●4月~9月入社
10月付与
ということで、半年ごとに入社時期に合わせて付与タイミングが異なるため、入社半年以内で有給休暇が付与されることになります。
どうしてこういうことをしているか……というと、管理部メンバーの手間を減らすためですね。
全社員の入社月でそれぞれ管理すると、管理部の方の負担も大きいので、より社内の環境作りだったり、経理の仕事だったり、いろんな業務に注力できるように――と、半年で区切っています。
まあ、入社タイミングによってはちょっと早めに付与されてラッキー!くらいのものなので、「ふーん、そうなんだ…」くらいに思っていてください。
ちなみにわたしは5月入社なので、5ヶ月程度で付与されました。
とれるタイミング
これ、まあ当然ですが、自由です。自由です。
今回、こんな当たり前のことを書こうと思ったのは、プライベートの友人たちを見ていると意外と自由に有給とれないんだな……と知ったからです。
もちろん、自分である程度仕事の調整をつけていくことは必要になりますが、ASUEでは自由なタイミングで午前半休/午後半休/一日全休と取っていただくことが可能です。
予定がわかっている場合は早めの申請だと社内的にはなおありがたい……と思うので、わたしは早めに申請しています。
4月に7月の有給申請したりとか。
取り方
1. ひっそりと上司に確認
駄目って言われることはまずないですが、とりあえず一応確認します。
ちなみに、わたしの過去一番よかった確認方法はTwitterです。おすすめです。休暇取得くらいでわざわざ個人チャットで送るとなんか重いじゃないですか……。
2. 申請
社内で出張とか備品購入とかの管理に使ってる某システムから有給休暇も申請できます。
3. スケジュールに入力
社内スケジュールに入力しておきます。みんな「あ、この人今日は有給なのね。」と空気を読んで、どうでもいいチャットを送ってこなくなります。
4. 余暇のための有給であれば全力で楽しむ
用事のための有給であれば楽しむ感じではないかもしれませんが、余暇のために取得したお休みなら全力で楽しみましょう。
仕事上、緊急で何かありそうなもの等は社内の人に前日までにお知らせしておくとなお良いです。
実録、社員の取得理由
有給の取得理由は何を隠そう自由です。自由です。
好きな理由で休んで大丈夫ですし、申請時も「私用のため」で大丈夫です。
上司との会話の中で「どこか行くの?」等聞かれても、本当に本当の「世間話」です。言いたくなければ「ちょっと家の用事で…」とか言っておけば大丈夫です。
「ちょっとライブに」「ちょっと観劇に」「ちょっと家の用事で」……etc.
理由はなんでも大丈夫です。もちろん、言わなくてもいいです。
ということで、ここで、代表の安江から「お前は休みの取り方の見本をみんなに見せるんだ!!」と言わしめたわたしのここ最近の有給取得申請の内容を見てみましょう。
私用の観劇のため午後半休をいただきたく存じます。
よろしくお願いいたします。
また、有給取得時は社内スケジュールに書き込むんですが、そちらにはこんなことが。
私用の観劇で午後半休をいただきます。
特に用がある人もいないと思いますが、17時以降は18世紀のフランスにいるため連絡がつかなくなります。
用件があればチャットまたはTwitterにてお願いいたします。
ちなみに、Webマーケターのミヤタに「フランス行くんですか!?」と曇りのない輝く瞳で聞かれました。さすがのわたしでも、午後半休で国境は越えられない。
他にも、わたしのこの一年の有給取得理由は「推しの千秋楽を見届けに博多へ」「名古屋で平日に舞台やるんで…」「刈谷で平日に舞台やるんで…」「舞台…」「観劇…」などなど、大体こんな感じです。全部観劇ですね。
他にも、社外のWebデザイナー向けのイベントでスタッフやってきます!と制作課のナナミチさんが有給とっていたり(セミナー系は申請すれば会社から費用が出て、有給を使わずに行くことも可能)、ライブに行くのにとっていたり、その他いろんな私用で自由にみんなが有給を取得しています。
まとめ
有給の使い方、みんなちがってみんないい。
余談:その他の休暇制度
四半休制度
こちらは通常の年次有給休暇です。
わたしが「夜18:30開演の舞台を観るのに半休をとって13:30から休むのか……」という悲しみを1on1ミーティングで代表の安江にぶつけたところ、テスト導入される運びとなりました。ありがたさの極み。
リフレッシュ休暇
勤続3年ごとに3万円のボーナスと3日の特別休暇(連続取得を推奨)が付与される制度です。
ハワイに心を奪われる旅や日本縦断クラゲの旅、下呂温泉で親孝行旅などなど、利用方法はそれぞれです。
連休や有給と絡ませれば、しっかり長期で休むことが可能になります。代表安江の思惑としては、旅行とかに行ってしっかり遊んでリフレッシュしてほしい…というものです。
海に帰りたい……
アニバーサリー休暇
年に一回、記念日に取れる特別休暇。
まだ、記念日に何かしたい事項が起きたことがないので、わたしは取ったことがありません。
…今年の誕生日に、観劇のために初めてのアニバーサリー休暇を取ろうと思います。
慶弔休暇
普通にあります。
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広報のN村
ASUE株式会社の広報担当・広報のN村。 2016年に彗星のごとく現れWebコーダーとして入社し、フロントエンドを担当した後、文才を見出され広報に異動する。業務中は大体鼻歌を歌っている。