
インハウスマーケター
所属部署:マーケティング本部
経歴
| 2011年 | 新卒で入った金融機関へ融資まわりあれこれ担当 |
|---|---|
| 2014年 | 書籍の編集者として出版社で働く |
| 2017年 | 制作領域中心にWeb・マーケ会社3社ほど |
| 2025年 | ASUE入社 |
前職の業界や業務内容を教えてください。
新卒では金融機関に入社し、企業の決算書の分析や個人向け融資などを担当していました。
その後、出版社に移って書籍の編集を経験し、広告・Webディレクターとしてこの業界に入りました。それから何社か制作会社やマーケティング会社などWeb系の会社を経て、ASUEに入社しています。
前職から転職を考えたきっかけを教えてください。
前職は東京の会社で、ずっと愛知に住んでいるためフルリモートで働いていました。もともと会社全体がリモート中心だったのですが、徐々に出社回帰の流れが強まり、東京のメンバーは週に数回出社する形に変わっていきました。
マネージャーも任せてもらっていたのですが、フルリモートで会社の様子が普段から見えない中でマネジメントするのは、難しさを感じるようになって。マネジメントの面でも、チーム作りの面でも、さまざまな課題が出てきたんです。
マーケティング領域の経験もある程度積んできたこのタイミングで、改めて出社しながらチームで働くスタイルに戻りたいと思い、転職を考え始めました。そうしてたどり着いたのがASUEだったという流れです。
ASUEへの入社の決め手は何でしたか?
「次世代に誇れるチームを創る」というビジョンを掲げていて、面接で安江社長と直接お話しさせてもらったときに、そのビジョンが形だけのものではなく、本当に大切にしながら経営している会社なんだなと強く感じました。
チームというものを本気で重視している会社だという点が、いちばん大きな決め手でしたね。
入社前と後でイメージが変わった部分はありますか?
実際に入ってみて感じたのは、想像以上にメンバー同士の関係性が良いということです。お互いを称え合う文化や、助け合う文化がしっかり根付いている印象を強く受けました。
ただ、その土台には一人ひとりが仕事にしっかり向き合い、お客さんのことを真剣に考えているという前提があるんですよね。「みんながそういうスタンスで仕事をしているよね」という共通認識があるからこそ、自然と良い関係性ができている。そういう会社なんだなと感じました。
業務内容を教えてください
現在は自社のマーケティング部署、制作、人事の3部署を掛け持ちしています。
主にマネージャーというポジションで、それぞれのメンバーのマネジメントをしつつ、制作の領域では自分でも案件を持ってディレクターとして動いたり、提案に入ったりと、現場の仕事も並行して行っています。
担当している案件数はそれほど多くなく、常時2〜3件、大きな提案も含めると3〜4件くらいです。最近はマネージャーとして中長期的な視点で会社の事業を推し進めるプロジェクトもいくつか任せてもらっているので、目の前の仕事よりも、もう少し長いスパンの仕事が増えてきている感覚ですね。
これまでの仕事で、最高の達成感を味わった瞬間は?
いちばん達成感を感じたのは、自社サイトのリニューアルと自社広告LPの制作です。それをやり切ったことで、広告の成果がしっかり出たというのが大きいですね。
入社してまずLP制作に着手し、続いて各サービスページにも取り組みました。いずれも広告でたどり着くページなので、成果が数字として明確に出るところです。
もちろん作っただけではなく運用してくれているメンバーの力もあってこそですが、CPAなどでもしっかり効果が出ていて、公開した春から夏にかけての時期から数字が伸びていったので、本当によかったなと思っています。
「これだけは譲れない」という、仕事上のこだわりを教えてください
細かいやり方まで指定されるのがあまり好きではないんです。
もちろん、すでに決まったやり方や、これまで積み上げてきたやり方があるならそれに従いますが、そうでなければ自分なりのやり方を模索して、自分のものにしていくことを意識しています。
具体的なタスクとして降りてくるよりも、ある程度ゴールを示してもらう方がやりやすいんですよね。「これをこうして、こうしてください」だと作業になってしまいますが、「こうしたいんです」と言われれば「じゃあどうしようかな」と自分の中で考えていける。そういう進め方が好きですね。
仕事を通じて、自分が「成長したな」と実感するのはどんな時?
誰かに何かを聞かれたときに、以前よりもすらすら答えられるようになっている自分に気づく瞬間ですね。
案件を重ねていくうちにそういう場面がちょこちょこ出てきていますが、これって単に知識が増えたというよりも、やっていく中で自分の中に腹落ちして、本当に自分のものになっていないとできないことなんですよね。社内のメンバーにせよ、お客さんにせよ、相談を受けてそれなりの回答ができたなと感じたときは、ちゃんと成長できているなと実感します。
ASUEのWebサイトやコンテンツで、こだわって作り込んだ部分を教えてください。
自社サイトに関しては、つまらない回答に聞こえるかもしれませんが、基本的なUI/UX——つまり「分かりやすい・見やすい・使いやすい」という一番の基礎を徹底することにこだわっています。
うちはBtoBですし、ものすごく尖ったものが求められるわけではない業種でもあります。それよりも、着実に一つひとつ成果を出していくことが求められる領域なんですよね。なので、会社としての色や空気感はしっかり出しつつ、ユーザーにとって使いやすいというところを一番大事にしています。
お客さんのサイト制作でも、そんなに複雑なことはしません。よほど尖ったブランドを扱うときは別ですが、構造的に複雑なサイトはどうしても費用も上がってしまうので、お客さんから見てもシンプルに作る方がいい場合が多いと思っています。
また、複雑な仕様が絡むときは、なるべくコーダーさんと先にすり合わせをして、工数感を細かく共有するようにしていますね。
一言でいうと、ASUEはどんな会社ですか?
「人を大切にできる会社」だと思っています。メンバー同士がリスペクトし合っていることもそうですし、パートナーさんやお客さんに対しても誠実に向き合えている会社だなと。
お客さんに誠実に向き合うというのは、お客さんの成果を出すために努力するということに繋がります。そういう姿勢があるからこそ、努力することがある程度当たり前の雰囲気として根付いているのかなと感じますね。
これだけの人数がいると、「この人は明らかに合わないよな」というメンバーがいたり、場合によっては会社の雰囲気が悪くなる、ということも起こるんですが、ASUEにはそれが基本的にありません。ギスギスした空気が流れることもなく、人間同士をちゃんと大事にしている会社なんだなと感じます。
お気に入りの福利厚生や社内制度は?(どう活用していますか?)
でらマーケ勉強会ですね。
会社にとっても大きなイベントですし、これだけ長く続けているのも本当にすごいことだと思います。安江さんも言っている通り、東京の第一線で活躍している方を名古屋に呼んでくるというのは、なかなかできることではないので。1〜2ヶ月に1回、そういうイベントが自社で開催されるのは本当にありがたいですね。
仕事の面でも学びがありますし、単純に内容が面白いですし、その場でいろいろな会社の人と交流もできる。こういうセミナーやイベントを自分で見つけて参加すればいいだけの話ではあるんですが、仕事の都合や時間の調整を考えるとハードルがありますよね。
でらマーケ勉強会は自社が主催で「行きます」と返すだけでいいので、そこは本当に助かっています。
「ASUEならではの文化だな」と感じる日常のワンシーンを教えてください
誰かが「こういうことをやりたい」「これを実現したい」と話したときに、最初から「それは無理だよね」「ちょっと難しいかな」とネガティブに終わらないところですね。たとえそれがすごく難しい話だったとしても、「じゃあこういうやり方ならできるかも」「ここまでだったらこうできるんじゃない?」と、前向きに着地するんです。
例えば僕が安江さんから「これをやりたいんだけど、できるかな?」と振られて、社内でできそうな誰かに相談したときに「これは無理ですね」と言われたら困ってしまいますが(笑)、何かしら必ず道を示してくれて、すぐ動ける状態にしてくれる。
そういう場面が本当に多いので、マネージャーの立場としてもすごく助かっています。
チームのメンバーは、あなたにとってどんな存在ですか?
メンバーがいることそのものがモチベーションになっています。自分の仕事だけやって、自分のタスクをこなせればいいというよりも、今のチーム・今の会社で成果を出して、このメンバーで会社を強く大きくしていきたいなと思える、そういういいチームです。働くモチベーションって、結局そこが一番だと思っていて。
ASUEのメンバーはネガティブなことで団結するんじゃなく、ポジティブなことで自然と盛り上がるんですよね。みんなちゃんと社長をリスペクトしているし、安江さんと後藤さんが引っ張っている会社だからここにいる、というメンバーも多いと思います。そこは本当にすごいことだなと思いますし、メンバーの人の良さもそこに繋がっているんだろうなと感じます。
代表の安江はどんな人?
厳しいこともきちんと言える人です。人柄が良くて親しみやすさもありつつ、緩いだけだったら今の会社にはなっていないはずで、厳しいことも言うし、勢いもある人です。人の良さだけでなく、厳しいことも言えるところがやっぱり大事なんだろうなと思います。
経営者、特に創業経営者には、一定の理不尽さがどうしてもあることが多いと思うんですよ。決断しなければいけない場面で、根拠を全部揃えられないままある程度は決断していく必要があるので、それを理不尽に感じる社員が出てくるのはどこの会社でも起こります。
でも安江さんの場合、「それでもいいや」と思わせてくれる何かがあるんですよね。社長と社員がそういう関係性を築けているのは、ASUEの強みだと思います。
人生のバイブル(本・映画・漫画など)を1つ挙げるなら?
森博嗣さんの作品です。1冊に絞るのは難しいんですが、最初に読んだ『すべてがFになる』が入り口でした。
作品の中で登場人物たちが、当たり前のことや「みんなこう見るよね」ということに対して、価値観を塗り替えるような発言をするんですよね。それも斜に構えているわけではなく、ものすごくフラットにシンプルに物事を見たらこうだよね、という指摘なんです。気づきが多くて、その思考法は本当に学ばせてもらった感覚があります。
これは今の仕事にもなんとなく繋がっていて、広告業界に入ってからは、最初こそ制作の領域で「ウェブサイトを作ります」という仕事をしていました。でも、ウェブサイトを作ったから効果が出るわけではないですし、お客さんはもっと根本に「集客したい」という課題があってウェブサイトを作りたいと言っているわけで。それなら「本当はウェブサイトじゃなくて、こっちの方がいいんじゃないですか?」と提案できるようになりたい、と思いながらキャリアを歩んできた経緯があります。「そもそもの目的に対して、今やっていることは本当に正しいのか」という考え方を身につけたきっかけがこの作品なので、よく考えてみるとバイブルと言えるなと思います。
家族との時間やプライベートを大切にする上で、ASUEの助かっている点は?
残業時間をある程度自分でコントロールしやすいところですね。もちろん僕のチームは、他のチームや営業に比べるとクライアントワークが少ないという事情もありますが、基本的には自分の裁量でスケジュールを立てられて、「今日は早めに帰ろうかな」「今日はもう少し残ってやろうかな」と分けられるのが大きいです。
早く帰る人に対して、残っている人が何か思うような空気もまったくありません。そういう雰囲気も含めてありがたいなと思います。「自分の仕事の都合をつけた上でうまくやる」というベースができているので、基本的なことをきちんとやってくれるなら、自由に休んだり調整したりしていい、という空気なんですよね。
5年後、10年後、どんな自分になっていたいですか?
5年後、10年後、会社としても「名古屋のメガベンチャーになる」というのを掲げているので、ちゃんとそこに向かって会社が成長していて、そこに自分もしっかり役割で貢献できている状態でいられたらと思っています。
そのためには、今のマーケティング領域だけではなく、経営的な視点や人のマネジメントも含めて、もっと広い視野で仕事ができるようになっていきたいですね。
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