リフレッシュ手当で親孝行したら、会社の士気も上がった話
こんにちは。ASUE採用担当です。今回は、恒例になりつつあるリフレッシュ手当の取得レポートをお届けしていきます。
過去の取得レポートも併せてご覧ください。
以下に、参考までに弊社リフレッシュ手当制度についておさらいしておきます。
概要
・5年毎に現金3万円が支給される制度。
・連休と有給を組み合わせて連続長期休暇として海外旅行へ行くことも可能です。
導入の背景
弊社代表安江の「何年かに一度、仕事から離れて自分自身の価値観、キャリアについて考える時間をつくってもらいたい」という想いから、この制度が導入されました。
ASUEの考え方として「社員のみんなには仕事に全力で打ち込みながらプライベートも充実させてほしい」という想いがあります。
若い社員が多いので、ビジネスパーソンとしての下地を作るのは今です。だから、仕事には全力投球してほしいし手を抜いてほしくない。ですが、それと同時に、プライベートの思い出もちゃんと作って充実させてほしい。いつも仕事を頑張っているみんなに感謝の気持ちとして休暇を取ってほしい。
そんな風にASUEは考えています。
ということで、数年に一度は仕事から半強制的に離れて今後のことを考えたりしながらリフレッシュをしてほしい――という制度がこの「リフレッシュ手当」なのです。
ASUEでは「次世代に誇れるチーム」づくりを目指しています。リフレッシュをすることでこれまで以上に仕事に打ち込めるようになってほしい。結果として感動基準の仕事ができるようになってほしい。そんな想いが込められています。
今回リフレッシュ手当を取得した男
藤江直樹
所属部署:Webマーケティング課
Web広告運用コンサルタントとして活躍するほか、ASUE株式会社が中心となって運営するでらマーケ勉強会の司会・運営スタッフも担当。
今回はそんな藤江さんにリフレッシュ手当について聞いていきます。
よろしくお願いします!
親孝行をする旅
――リフレッシュ手当取得に当たって、どんなことを考えていましたか?
藤江:普段の休みであれば、友人やパートナーを誘って軽いお出かけをしたり、趣味に勤しんだりしてます。ですが、今回は会社に用意されたリフレッシュのための休暇なので、いつもとは違った過ごし方をしようかなと思っていました!そこで「親孝行」をしようかなと思い立ちました。
――素敵ですね!具体的にどんな親孝行をしましたか?
藤江:家族全員ゴルフが好きという共通点があるので、ゴルフをしまくる温泉旅行なんかいいんじゃないかな、となりました!
藤江:ASUEのある名古屋から近場のゴルフ場、そして温泉が有名な観光地として候補はいろいろあるんですが、今回は定番の下呂を選びました。
――いいですね!親孝行にうってつけの場所ですね。
藤江:自然も豊かだし、日本三大温泉のひとつである下呂温泉もあるし、我ながらめちゃくちゃ良いチョイスだったと思います(笑)。行先を決定したら、規定である1か月前に休暇申請を終えてリフレッシュ手当を取得しました。
ゴルフ漬けの3日間
――下呂での3日間はどうでしたか?
藤江:下呂に到着してからは、ツアープロさながらのスケジュールでゴルフに没頭しましたね(笑)。家族全員、ゴルフに真剣なので、全力でゴルフに打ち込みました!
――最高ですね!とても仲のいいご家族ですね!
藤江:そうですね。ショットの合間もゴルフカートでコースの中を走り抜けていったりできて面白かったです!普段の仕事の忙しさとは無縁の時間って感じでリフレッシュできました。
藤江:一日汗を流した後は、旅館へと戻り温泉で体を癒して、晩酌するまでがセットですね!ゴルフは真剣なので、今日のプレイングの反省を語り合って、次のプレーに活かしたりしてました(笑)温泉地でゴルフをすることの利点だったと思います。普段であれば運転もしているし、複数の車に分かれて移動するので、そのまま飲みに行くことなんてできないですからね。
家族はどうだったのか
――みんなでゴルフをしたり、皆さん運動神経がいいですね。
藤江:そうですね、藤江家は運動のできる一家だと思います(笑)特に母親はソフトボールのキャッチャーをしていたこともあり、運動神経がいいですね。
――素敵ですね。今回のゴルフ旅行、ご両親の反応はいかがでしたか?
藤江:めっちゃ喜んでました!特に母親が「ホント良い会社だね、入社できてよかったね」と心の底から喜んでくれたのがわかったので嬉しかったですね。まわりに吹聴してくれたりもしたんだと思います。
藤江:それと、考えなおしてみると、リフレッシュの制度があったからこそ両親を連れて旅行に出かけようという気分になれたな~としみじみ思います。この年になって改めて親孝行をするというのも、ちょっと気恥ずかしさがありまして(笑)。会社の制度という建前があってこそ実行に移すことができましたね。親孝行、実践できてよかったです!
その後
藤江:家族による会社の評価もかなり上がったと思います。今度はこちらが返す番かな、ということで、家族と一緒に会社へのサプライズを考えました。
――お返しまでしたんですね。
藤江:はい。自分たちで何かしたいと思って勝手に企画してみました(笑)。実は、母親が書道教室で講師をしていることもあって、直筆の色紙を書いてプレゼントしようと考えました。ASUEの「常に前向きにチャレンジをし続ける」という企業理念を書きしたためてもらい、会社にプレゼントしました!
藤江:弊社代表安江のデスク横に飾られているこれらの色紙は会社内でも好評で、毎日の業務に勤しむ中でも「前に進み続ける」という企業理念を思い返すことができています。
――身が引き締まりますね!
藤江:いい感じですよね!そして私事ですが、私自身結婚をしたばかりで。結婚式の主賓挨拶で、弊社社長の安江に色紙とともに(完全にサプライズでした)スピーチをしていただいたんです!
挨拶では色紙について話したりしていただいたほか、親族の前で会社についてもお話をいただき、自分でもとても誇らしかったことを覚えています。母親も照れていましたが、喜んでいましたね。
――サプライズで色紙を持ち出してきていただいたのは、粋ですね!
藤江:そうですね!リフレッシュ休暇から結婚式まではかなり期間が空いていたのですが、感謝の想いを忘れずに直接伝えていただいたのは粋な計らいでした。
相手のためになること、喜んでくれるであろうことを進んで行ってくれるのはまさに”感動をとどける”というASUEの文化をそのまま反映してるように思います。そこを社長自ら体現してもらっているので、僕も自分なりの方法で感動基準の仕事をしようというモチベーションにもなっています!
具体的には、自分の得意領域をさらに磨いて提案の質の向上を目指していきたいというモチベーションも上がりましたし、マーケティング業務以外の業務、特にWebマーケ関連イベントの運営や採用活動にも積極的に貢献するようになりましたね。
――とてもいいきっかけになったようで嬉しいです!次回の休暇はどのように活用したいですか?
うーん。家族が増えたので、次回のリフレッシュ休暇では兄夫婦も加えて藤江家総出で旅行などしようかな…などと今は考えていますね。
会社から与えられたリフレッシュ手当という機会は、会社とともに進む明日への活力となったのでした。
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ASUE株式会社採用担当
運用型広告(リスティング広告、SNS広告)の運用代行とWeb制作を行うASUE株式会社の採用担当です。 ASUE株式会社の採用についてのお知らせやインタビューを掲載します。